新機能
RaySheetPivotの集計機能を強化
- カスタム小計で任意の位置に独自の数式を使用した小計項目を追加できるようになりました。
ビューをサブフォルダで管理
- サブフォルダで部署や業務ごとに細かくビューを管理できるようになりました。
重複ルールを反映したアラート表示
- Salesforceで設定した重複ルールと連動して、保存ボタン押下前の編集時にアラート表示するようになりました。
グループ列ヘッダーの開閉状態の初期設定
- 初期表示時のグループ列ヘッダーの開閉状態を設定できるようになりました。
検索機能の動作改善
- 検索パネルでRaySheet独自の選択リストが表示されるようになりました。
- 検索パネルでロングテキストエリアとリッチてエキスとエリアを使えるようになりました。
- 編集中の値でもルックアップ検索条件が適用されるように改善されました。
- フィルターの検索条件ダイアログなどで、項目のドロップダウンリストから文字入力で絞り込みができるように改善されました。
操作性・表示の改善
- ショートカットキーが追加されました。
- Alt + ↓ ドロップダウンリストの表示
- Ctrl + ; 現在の日付の入力
- Ctrl + : 現在の時刻の入力
- Ctrl + D 1つ上のセルの値のコピー&ペースト
- 1行おきの背景色を設定できるようになりました。
- フォルダーパネルの横幅を変更できるようになりました。
- RaySheetロゴの表示/非表示を切り替えられるようになりました。
フローアクションの改善
- 未保存や編集中のレコードに対してフローアクションの実行許可を指定できるようになりました。
Industry Cloudのサポート
- Financial Services Cloudをサポート対象として追加しました。
- Manufacturing Cloudをサポート対象として追加しました。
どこでもViewにビューのリストを取得するAPIを追加
- どこでもViewにビューのリストを取得するAPIを追加しました。
サポート対象の変更
Microsoft Internet Explorer 11
- Microsoft Internet Explorer 11は2022年12月31日でサポートを終了します。
CSSクラス
- CSSを使った「どこでもView」のスタイル変更は2023年3月31日をもってサポートを終了します。
SOQLを使ったビュー取得
- RaySheetのバージョン14からSOQLを使ったビュー取得が非推奨になります。また、一定の期間を設けて廃止にすることを計画しています。詳しくはこちらを参照してください。
不具合修正
以下の不具合を修正しました。
- ピボットモードでエクスポートしたExcelファイルをiPadまたはiPhoneのExcelで開くとエラーが発生する問題
- シートモードでエクスポートしたExcelファイルをiPadまたはiPhoneのGmailアプリでプレビューするとエラーが発生する問題
- ピボットモードで小計行をまたいで値をペーストすると正しくペーストできない問題
- ピボットモードで日付での集計が正しく行われない問題
- 親オブジェクトの項目を変更していないのに、更新処理が実行されてしまう問題
- セルをクリックすると画面上部にスクロールされてしまう問題
- ピボットエリアでレコードを新規作成した場合、RaySheet側で自動設定する「年月」の値が不正になる問題
- レコードページに埋め込んだRaySheetPageで縦スクロールバーが表示される問題
既知の制限
- なし
転送アップグレードの有無
- 転送アップグレードを実施します。
以上
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