新機能
条件付き書式の機能強化
- 条件設定に数式を使用できるようになりました。これにより、書式を適用する列と条件で使用する列でそれぞれ異なる列を使用できるようになりました。
- 書式ルールの適用範囲に「すべてのセル」を使用できるようになり、1行全体のスタイル変更が可能になりました。
- 書式スタイルにアイコンセットを使用できるようになりました。
- 条件付き書式を列単位からビュー単位で管理できるようになりました。
カスタムラベルの機能強化
- カスタムラベルの任意の箇所に改行を使用できるようになりました。
- 「折り返して全体を表示する」を指定できるようになりました。
- 「縮小して全体を表示する」を指定できるようになりました。
- 「垂直方向」を指定できるようになりました。
- 列ヘッダーの高さを指定できるようになりました。
RaySheetPageの機能強化
- エクスペリエンスビルダーでコミュニティページにRaySheetPageを配置できるようになりました。
最大取得レコード数
- 最大取得レコード数を指定できるようになりました。これにより、オブジェクトに大量のレコードが存在する場合のビューの初期表示速度が改善されます。
基本デザインの改善
- ワーク列、数式列の追加操作を統一しました。
- ワーク列の共有状況が把握できるようになりました。
- 項目列、アクション列、ワーク列、数式列並び順を変更し、よりアクセスしやすくなりました。
ルックアップ列の改善
- 同名のレコードが存在する場合にアイコンが表示されるようになりました。
- 存在しないレコードの場合にアイコンが表示されるようになりました。
- ルックアップ列のリンクを無効化できるようになりました。
ショートカットキーの追加
- Ctrl + Sで保存操作ができるようになりました。
リンククリックの改善
- Lightning Experienceの場合にCtrl + リンククリックでブラウザのタブを開くようになりました。
どこでもViewのJavaScriptインターフェースの追加
- RaySheetのレコード保存時のイベントハンドラを追加しました。
- RaySheetのレコード削除時のイベントハンドラを追加しました。
不具合修正
- 関連オブジェクトを使用している場合にビューが保存できない問題を修正しました。
- Community Cloudでカスタムアクションが実行されない問題を修正しました。
- RaySheetPageで日付項目のカレンダーの一部が表示されない問題を修正しました。
- Edge利用時にRaySheetPageで画面分割しているとブランク領域が表示される問題を修正しました。
既知の制限
- なし
転送アップグレードの有無
- 転送アップグレードを実施します。
以上
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