RayKit よくある質問

リリースノート v8.1.8 (2019/09/11)

新機能説明資料 

新機能  

フォルダモード 

  • フォルダモードとオブジェクトモードの2つのモードを使えるようになりました。フォルダモードはフォルダ単位でビューを管理し、オブジェクトモードではオブジェクト単位でビューを管理します。 
  • RaySheet v7まではオブジェクト単位でビューを管理しています。RaySheet v7以前から使用しているユーザはRaySheet v8へアップグレード後もオブジェクトモードとして引き続き変わらず使用できます。フォルダモードへ移行することもできます。 

どこでもViewの強化 

  • ApexインターフェースIUserFilterProvider2を追加しました。従来のIUserFilterProviderとはパラメータを指定できる点が異なり、より幅広いケースに対応したカスタムフィルターを作成することができます。 
  • どこでもViewで表示状態を制御できるようになりました。例えば、ブラウザを閉じた後も、検索パネルや関連オブジェクトの開閉状態を引き継ぐことができ、同じ表示状態でRaySheetを開くことができます。 

RaySheet設定の移行機能の改善 

  • インポートポリシーを指定できるようになりました。移行先にすでにビューなどが存在していた場合にクリアや置き換えなどのインポートポリシーを指定できます。 
  • インポート処理直前の状態に戻せるロールバックができるようになりました。インポート実行時にエラーになった場合など、処理直前に戻してインポートをやり直すことができます。 

タブ表示動作の改善 

  • Lightning ExperienceでRaySheetを利用する場合にリンククリック時の動作を改善しました。従来はブラウザのタブを開いていましたが、Lightning Experienceのタブを開くようになりました。 
  • Salesforce Classicの動作には変更ありません。 

アプリケーションビルダー対応 

  • Lightningアプリケーションビルダーの標準Lightning コンポーネント「Visualforce」でどこでもViewを使えるようになりました。Lightningアプリケーションビルダーを利用することでページレイアウトよりも柔軟にLightning Experience上に配置できます。 

不具合修正 

  • なし 

既知の制限 

  • なし 

転送アップグレードの有無 

  • 転送アップグレードを実施します。 

 

以上 

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