GrapeCity for Salesforce よくある質問

リリースノート v2.0.3 (2017/07/10)

この記事では、2017/07/10に公開されたGrapeCity Spreadsheet for Salesforceのアップデート(v2.0.3)の変更点を説明します。
このリリースは、v1.9.1、v1.9.3およびv1.9.4をご利用のすべてのお客様に対して転送アップグレードによる自動更新で提供されます。

新機能

「どこでもView」

  • GrapeCity Spreadsheetのビューを関連リスト、タブ、Lightning Experience、カスタムボタンから表示することもできます。たとえばSalesforceの「取引先」ページで「取引先責任者」の一覧をその場で編集したり、Excelにコピーしたりする画面に置き換えることができます。
  • 詳しい使い方はスタートガイドの「どこでもViewによるカスタマイズ」を参照してください。

日付入力を強化

  • 日付や時刻を入力する際、Lightning Experienceと同様のカレンダーを使って入力できるようになりました。このカレンダーは従来のHTML5カレンダーと異なり、ブラウザの違いに関わらず同じものを表示できます。従来のHTML5カレンダーは、新しいカレンダーに自動的に置き換えられます。
  • Salesforceユーザの言語が日本語の時、カレンダーの日付選択には西暦と和暦が表示されます。たとえば今年は「2017年(平成29年)」という表示から選択できます。1926年は大正15年と昭和元年ですが、表示領域の制約から、より日数の多い大正15年を表示しています。同様に、1989年は昭和64年と平成元年ですが、より日数の多い平成元年を表示しています。それぞれを読み替えてご利用ください。

操作性の改善

  • ユーザの入力などでセルの値が変更されると、従来は黄色の下線で未保存の状態が強調表示されましたが、Salesforce ClassicやLightning Experienceと同じようにクリーム色の背景色で強調表示されるように変更されました。
  • 列の表示と非表示を、列のコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から実行できるようになりました。
  • ExcelファイルやCSVをダウンロードする「エクスポート」コマンドの場所が「お気に入り」からツールバーに移動し、よりアクセスしやすくなりました。加えて、エクスポートの設定のキャプションが実際の結果をイメージしやすくなるように見直しました。
  • 複数の行(レコード)を選択状態にした後、行見出しのチェックボックスをクリックして、チェックのオンとオフを一括して変更できるようになりました。従来はチェックボックスのドラッグ操作でのみ一括のチェック変更が可能でした。
  • 複数の行(レコード)を選択した後、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から挿入、複製、削除、ピン留めを実行可能になりました。
  • ツールバーの「追加」ボタンが、Salesforceでレコードを追加する場合と同じ「新規」ボタンに改名されました。「新規」では1レコードを新たに追加します。複数のレコードを一括して追加するには、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)の「挿入」を使用します。
  • ケースのオブジェクト固有のアクション「所有者の変更」「クローズ」「状況の変更」は、v1.9.xではSalesforce Classicでのみ利用できました。v2.0では、Salesforce ClassicとLightning Experienceの両方で利用できるようになりました。
  • 「列の設定」で数値の書式を設定するとき、組み込みの書式の一覧にカンマ以下のない数値書式が追加されました。

応答性の改善

  • GrapeCity Spreadsheetのビューにデータを読み込み中の時、読み込み中を示すアニメーションが表示されます。
  • GrapeCity Spreadsheetのビューで何も表示するレコードがないとき、その旨のメッセージが表示されます。
  • オブジェクトに参照できるレコードが存在しないとき、そのことを伝えるメッセージを表示するようになりました。

仕様変更

  • 「切り取り」「コピー」「ペースト」の3つのコマンドは、ブラウザーによって動作が異なるため、ツールバーから削除されました。Ctrl+X、Ctrl+CおよびCtrl+Vのキーボードショートカットを代わりにご利用ください。キーボードショートカットによる操作は、ブラウザーの違いに関わらず一貫した動作をご利用いただけます。
  • 「列の設定」画面に「列の動作」にある「表示する」チェックボックスは、列のコンテキストメニュー(右クリックメニュー)に合わせて「非表示」という名前に変更されました。チェック状態は逆になります。
  • リッチテキストエディタからフォントの選択リストが削除されました。もともと日本語フォントを選択できなかったことと、Salesforceのリッチテキストエディタではフォントを選択できないため、これと同じ動作になりました。
  • コンテキストメニューの「クリア」からアイコンが削除されました。

不具合修正

  • リッチテキストエディタの画面が英語で表示される問題が修正されました。
  • 特定の条件下で選択リストの値をコピー&ペーストできない問題が修正されました。
  • 条件付き書式で特定の日付条件を使うと画面が正常に表示されなくなる問題が修正されました。
  • 「商談」の「確度」のようなパーセント型の値を適切な書式で表示できるようになりました。「0%」の代わりに「0"%"」を使用してください。

既知の制限

  • ドロップダウンカレンダーでは、1916年以前の年は選択できません。これはLightning Experienceのドロップダウンカレンダーの動作と同様です。代わりに、1916以前の年はキーボードで直接入力してください。

以上

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